10月も半ばを過ぎて里山の秋も深まってきました。
キャンプ場周辺の紅葉は例年11月上旬頃になりますが、
今年は暖冬らしく、朝晩の冷え込みも程々で
寒暖差がない分色づきも少し遅れている印象です。
里山では紅葉と並行して木々の落葉も進んでいます。
そんな葉が落ち始める時期は樹木も水を上げなくなるため
葉の落ち具合を見ながら伐採のタイミングを見計らっています。
ただ伐採するだけならもっと乾燥してからの方がいいのですが、
今回は管理棟と場内をつなげる『橋の架け替え』のための
桁となる丸太の伐採となるため、皮を剥く必要があります。
これまではずっと水に強い『カラマツ』を使用してきたのですが、
今回は初めて『檜』を使う事にしたため、伐採のタイミングが
とても重要なポイントになるのです。
カラマツは樹皮がスルッと剥ける事はないのですが、
檜や杉は樹皮の下に水分を含んでいると、
いとも簡単に剥けるため樹皮が剥けるギリギリの
タイミングを見極めていました。
枝を落として確認した際は少し遅いかと思ったのですが、
結果的には程よく乾燥もしていて、樹皮もきれいに
剥く事が出来ました。

檜は古来から日本の神社・仏閣などで使われてきた
非常に耐久性のある木材なので、橋の桁として
どの位の強度を発揮してくれるのか、今から楽しみです。
これから一冬乾燥させてから春に掛け替えを予定しています。
